沖縄で一人暮らしにかかる金額は!?

一人暮らしにかかるお金

＜ 目次＞

前書き

注意：この記事は一定条件下のもとに経験上作成してるものです。

　　　これから一人暮らしをされる方はご参考までにどうぞ。

条件：男の一人暮らし初心者、沖縄県那覇市、2014年時、 リーマン戦士、

いったいいくらかかるの？

    一人暮らしは税金・生活費・娯楽費と全て自分で払わなくてはいけない。

それをふまえた上でまず結論から！大体月14万円つまり年間170万円あれば何とかなる。

 何にいくらかかるの？

ざっくり結論述べたが、単純に月14万かかるといわれても何にお金かかってるのか。その内訳を説明する。

1. 家賃　　　　　　　3.6万
2. ライフライン　　　1.8万
3. 税金　　　　　　　2.5万
4. その他　　　　　　1.8万
5. 食費　　　　　　　4.0万 
6. 貯金　　　　　　　1.0万

 大きく分けるとこんなもの。ではさらに内容を細かく見ていく。

家賃はいくら？ 

知っての通り国内どこでもピンきりだ。

私は男で治安の悪い所でもないので、安さ重視・できれば職場に近い所・即入居可という条件で探した。

１日で契約したのが職場＆モノレール駅に近いワンルーム、屋根つきの駐輪場もあった。

お値段なんと3.6万！安い！

3月末に探して他の物件ほぼ全て埋まっていて、残り2ヶ所で見つけられたことは単純に運がよかったとしかいえない。これもひとえに日ごろの行いがよかったからだろう。（白目）

初めての部屋探しから得た教訓は　”部屋探しは早めに”　ということだ。

ライフラインでどれくらい使うのか？ 

 ライフラインといえば電気・水道・ガスだろう。しかしそれは昔の話、現代では生活で必要不可欠な携帯・ネット回線もライフラインとしていれたい。

では各項目いくらか見てみる。

• 電気　　　4439円
• 水道　　　1494円
• ガス　　　1952円
• 携帯　　　3384円
• ネット　　5380円

合計16.649円

無駄が多い、もっと削れる！記事を書いてる今になって振り返ってみるとこう思うな・・・。この金額は季節により額が変動するので年間通しての平均値で計算している。

税金いくらかかるの？

 会社に正社員で勤めたら総支給額と手取りが違う。給与から天引きされてるからだ。かかるのは以下の通り。

• 健康保険　     8225円
• 厚生年金      10.723円
• 雇用保険       　870円
• 所得税    　 　3578円
• 住民税　　　　　0円（翌年は5500円位）

合計：23.396円

就職一年目は住民税出ません。二年目からは収入額により定額取られる。

上記の項目もライフライン同様、月により金額ばらばらなので年間平均値で計算した。

その他でいくらかかる？

 奨学金を借りた、車をローンで買った、親に仕送りを、何かあったときのために保険に入ろう。

人によりライフラインとは別に払ってるお金があるだろう。

私の場合は月々

• 奨学金返済　　   10.000円
• ネットサイト料　     540円
• 保険料　　　         2.556円

合計：18.092円

ちなみに沖縄県那覇市の駐車場料金は月6～8千円が相場な様子。

食費でいくらかかる？

 最後に食費だが私は少食＆安い社内食堂があるので、昼食だけは月5千円あれば余裕だ。

朝と夜が問題になる。朝は毎日コンビニで済ます月約1.2万円。夜は弁当or外食orインスタントで月々約3万円。休みの日は昼まで寝てたりと朝ごはん食べなかったり、夜はカップ麺だけとか恐ろしい生活をしてたので安く済んでるはず・・・。

今なら言えるが自炊の方がはるかに安く済む。が、言い訳させてもらうとワンルームのキッチンではまともな物を作れないし、作る気にならないんだ！

ということで月々の食費は以下の通り。目安は週１万円。

• 朝　　12.000円
• 昼　      5.000円
• 夜　　22.000円

合計：39.000円

貯金はいくら必要？

 最後の金の使い道として言いたいのが貯金だ。貯金は使い道じゃないんじゃ･･･と思うかも知れないが、私は使い道としてカテゴリしておきたい。

貯金以上に精神安定剤として優秀なものはそれほどない。ある時とない時とでは心の余裕が段違いなはずだ。貯金とは何にでも変換可能な精神安定剤！

冗談じゃなく急な出費・怪我・病気は誰にでもある。なんにでも変わるお金は非常に便利なものだ。余った金は生活が安定するまでガンガン貯金にぶっこんでいきたい。

個人的には仕事がいきなりなくなっても切り詰めて2年は暮せるくらいあったら安心。なので貯金額は150万円。

最後に

 私は一人暮らしを始める前はいろんなサイト見て、月々の金額考えて、こんなにかかるなら全然生活していけないじゃん！と思ってた。実際は上記ほどかからなかった。

結果は、それほどでもなかった。そう言えるのは本当に幸運に恵まれたからであり、僕自身の頑張りだ。

親のサポートがあった。事故に気をつけた。簡単に仕事辞めなかった。贅沢しなかった。

4年かかって150万貯めることができた。その間に手術もしたし、バイクも買ったし、引越しもしたけど貯められた。

生活に少しゆとりができてきたので、今度は友人や家族、同僚を案内できる素敵な居酒屋やおしゃれなバー、カフェ探しでもしてみようと思う。